犬を飼いたい

犬を飼いたい!費用はいくらかかる?初期費用と一生涯かかる金額を出してみた!

 

犬を飼いたいと思ってる方に見てもらいたい記事です!

購入してから後悔したくないですよね。

私は犬が大好きだったんですが衝動的にある日、犬を買ってしまいましたが犬を飼う知識があったほうが判断材料増えます。

一番気になるのは購入費や維持費ですが、ライフサイクルによっても犬がいることが負担になってしまう事もありますので購入したいと思う方には参考になると思います。

犬を飼いたい!費用はいくらかかる?

最初に犬を購入時・・35万
15年生きるとして平均25万✖15年・・・375万

15年健康で病気しないと過程して目安は 合計410万(飼い方にもよる)

 

これは、だいたい平均的にかかるものを算出したらこの金額になりました。

正直、かなりかかるんだ・・という印象です。

子供の頃に私は犬を飼っていたんですが当時

  • 室内犬ではなく外犬
  • ドックフードではなく、人間のご飯と同じもの
  • 入手先もペットショップではなく知人から譲り受けが多い(雑種)
  • フィラリア対策の知識が乏しい

それに比べて現在は犬は家族同然で番犬としてというよりは、人によってはかけがえのない存在になり大切にされてきています。

そして犬にかける費用が上がってきたので人によってはペットにかける費用も我が子のようにお金をかけてる人も多いと思います。

私は犬は大好きで子供の頃から飼っていたんですが知識が少なく、今の犬を飼ってから犬の入手方法が他にもあることや、犬を飼うのに必要な事を学びました。

犬を飼いたいと思っているなら購入してから後悔しない為にも費用面や情報は知っておいたほうが選択肢が増えるて人間も犬の為にも必要な事だと思います。

我が家の犬を購入した体験から思うこと

私はトイ・プードルをペットショップで購入しました。

いつか飼いたいと思ってたものの、いつ頃飼おうとかの計画はなくて購入したのは衝動買いと言ってもよいくらいです。

私の場合は、本当に買うつもりがなかったのでペットショップで触らせてもらうだけのつもりだったんです。
でも可愛くて連れて帰りたいと強く思って買ってしまいました。

購入するのには2時間ペットショップで悩んで、店員さんと一緒に来ていた夫と相談しながら決定しました。

でも、後で振り返って何も知らないと質問することもわからないのである程度の知識は必要だと思いました。

犬を飼おうと思ったら一番気になるのはお金の事ですよね。

私が買ったペットショップは値段が平均より高めだと思います。
その代わり、良い子犬ばかりでアフターケアもあり結果、良かったです。

私はもし、犬をタダでもらったとしても変わらず大切な家族として迎え大切にするのは間違いないですが人間は、お金を出すことで意識が変わることもあると思います。

そのペットショップは平均的に少し高めな金額でしたので、ブリーダーさんから購入したらもう少し値段は安かったのかもしれないからです。

知識や、犬を飼った経験があれば何を揃えたら良いかも分かるので、その場合ならブリーダーさんや知人から犬だけを購入しても良いかもしれません。

でも、私のような計画性がなく知識がない初心者にはペットショップのような最初に必要なものが色々揃ってる、初心者の立場にたって色々教えてくれるほうが結果は良かったんじゃないかな・・と思ってます。

これは後日談ですが、ペットショップから購入した犬なので子犬の親を見ていません。

どうしても我が家の愛犬の親をみてみたくて血統書からブリーダーさんを探して会いに行きました。
※血統書とは純血種の証明書で、その犬の3代前までのルーツを知ることができます。

犬を飼って良かった事・良くなかった事(想定外)

犬を飼いたいと思う人は、犬が大好きだと思うんですが実際に飼って良かった事・良くなかった事を知りたくないですか?

我が家のトイ・プードル(♀)の体験からお伝えします。

トイ・プードルを検討されてる方の参考になれば良いと思います。

この記事は費用についてを中心に書いていきますので費用について知りたい人は参考にして下さい。

トイプードルを飼いたい人が、自分にあった犬の見つけ方良い子犬を選ぶチェックポイントも合わせてお伝えします。

初めて飼う人はトイ・プードルがオススメな理由

初めて飼う人で、犬にお金がかけれる人はトイ・プードルがオススメです。

 

犬を飼って思うことは可愛すぎて,とても癒やされます。

そしてトイ・プードルが良い理由なんですが、かしこくて素直で、誰からも好かれる性格なのでしつけもしやすいので初めて飼う人にもオススメです。
一番良かったのは毛が抜けにくいこと匂いが少ないです。

本当に可愛いい!です。
カットの仕方で色々な楽しめて本当に可愛くぬいぐるみのようです。

トイ・プードルのカラーと性格

カラーで性格に特徴があります。

ホワイト・・・従順で甘えん坊・聞き分けが良い・陽気・落ち着いてい

ブラック・・・控えめ・落ち着きがある・服従心が強い

レッドアプリコット・・・陽気で元気・協調性にかける

シルバー・・・独立心が旺盛・温厚

※今ではカラーバリエーションがあるんですが古くは、白と黒とブラウンのみだったそうです。その3つ色の掛け合わせで今のような色が次々と生まれました。

※メスのほうが甘えん坊が多い

子犬の健康チェクポイント

  • へんなにおいがしない
  • 呼べは顔を向ける
  • 目に輝きがある・元気である
  • 汚れがない(目の周り、耳の中、口のまわり、肛門のまわり)
  • 体つきがしっかりしている
  • 足が力強く、引きずったりしていない

購入時にかかる費用の目安

15万〜50万 トイ・プードル購入費
2万〜3万 生活用品一式(ハウス・トイレ・食事器・ドックフード・おもちゃ等)

3000円〜6000円 狂犬病予防注射+畜犬登録
1万〜2万 混合ワクチン接種(任意 2回)
1万〜3万 購入時にセットになってるパック(アフターケア)

年間かかる費用の目安

3万〜13万 ドックフード・おやつ

1万〜3万 トイレシーツ

1万〜5万 ケア用品・洋服等

3000〜4000円 狂犬病予防注射
5000〜1万 混合ワクチン
3000〜1万 動物病院での健康診断
1万から2万 フィラリア・ノミやダニ予防薬
6万〜10万 トリミングサロン

最初に犬を購入時・・35万
15年生きるとして平均25万✖15年・・・375万

15年健康で病気しないと過程して目安は 合計410万(飼い方にもよる)

 

*これにはペット保険や病気になった時の費用は入っていないです
旅行に行くときも、ペットと泊まれる宿にするとペット代も必要です。

いったん犬を飼い始めると15年〜20年の付き合いになります。
それでも責任をもって最後まで面倒をみる為にも維持費の目安は重要ですね。

犬を飼って良かった事・良くなかった事(想定外の事)

犬を飼って我が家の愛犬はもう、いない事が考えられない程大切ですが、あえて良かった事と良くなかった事(想定外の事)を正直に書こうと思います。

良かった事

  • 可愛くて、癒やしの存在で家族の中心
  • 生活が楽しくなる(旅行やカフェにいく)
  • 行動、しぐさが可愛くて面白い
  • 守ってあげるべき存在に優しくなれる
  • 散歩の時の喜ぶ顔と、自分の運動不足の解消になる

 

良くなかった事(想定外の事)

  • 当初に思ってたよりお金がかかる
    (可愛くて買ってしまう)
  • 成犬になってトイレが急に出来きなくなって手間がかかる
  • 散歩に行くと石を食べる(子犬の時)ので気を使う
  • 誤飲があり病院に何度かいった
  • 旅行は行きたいところが制限がある場合がある
  • トリミング時期を延ばすと目の上の毛がかぶってしまう(トリミング回数)
  • 毛(足のゆび)が伸びるのが早いのでこまめなカットが必要(家でも必要)
  • 子犬の時は家具を噛むのでボロボロになる

初めて飼うと想定外の事がおこるので心配だったりするけど知識をもっていれば最初に対処できるう事もあると感じました。

犬を飼う前に知識で知っておくと良いポイントを3つ!

わたしが、犬を買う前にこれくらいは知ってたほうが良かったかな・・と思うこと3つになります。

  1. 自分にあった犬種を探す犬を飼う目的から探す・犬の大きさ・性格
    ・飼いやすさ
    ・環境条件(子供がいる、仕事の内容等)
    ・里親になる
  2. 犬の入手先を探す・ペットショップで購入・ブリーダーから購入
    ・通信販売で購入
    ・知人から譲り受ける
    ・動物愛護団体から譲り受ける
    ・保護犬(野良犬)を迎え入れる
  3. 環境を整える・ペットが飼える住宅環境・家族の同意(事前に家族の同意があると良い)
    ・経済的負担(いくらかかるか)
    ・世話をする時間と体力
    ・環境の変化でも継続飼育できるか(転勤しても飼い続けれるか)
    ・動物アレルギーの心配
    ・ペットの寿命まで飼う覚悟(もしもの時に頼める人はいるか?)

まとめ

最初に犬を購入時・・35万
15年生きるとして平均25万✖15年・・・375万

15年健康で病気しないと過程して目安は 合計410万(飼い方にもよる)

こちらをみていただくと一生涯にかかる維持費が400万を超える計算になります。
でも実際はこの金額を超える可能性も大いにあります。

去勢費用・避妊費用や、子供を産ませようとしたらその交配費用もかかります。

愛犬の子供がみたい気持ちはとてもわかります!
でも子犬の引取先が最初に決まってないのに産ませるのは一度考えたほうが良いです。

一度に3〜4匹生まれてしまったら全部の子犬を飼うつもりで産ませたほうが良いです。

なぜなら、ペットショップで引き取ってくれるとは限らないですし、その子が必ず売れるとも限らないからです。

一頭の犬がどれだけ一生涯にかかるのかを考えてから命を増やす事も考えたいですね。

私と愛犬との出会いは、運命ではないかと思うくらいの出会いでした。
知識が最初はなくて、一生涯にかかる費用を算出してみてびっくりしました。

でも、うちの犬がいてくれて本当に良かったと思うことばかりなので自分の器にあって犬が幸せに暮らせるようにしたいと思っています。

それが、ペットショップではなく保護犬を迎え入れたい時にも必要です。

保護犬は心に痛みを持ってるので、より犬への愛情と思いやりと知識をもって接する事が大切だと思います。

犬は私達の生活をより楽しく充実した毎日にしてくれる大切な家族です。

愛犬が寿命になるまで責任をもって飼うためにも私達も犬の事についてもっと学びたいですね。