犬を飼いたい

飼いやすい性別の犬はどっち?自分にあった性別の見分け方!

犬を飼いたい!と思った時、オスを飼おうかメスを飼おうか迷ったことはありませんか?

犬の平均寿命は10年〜18年と言われていて居ます。
一緒に暮らすようになったら長い時間を共にするパートナーです。

一度飼ったら最後まで面倒をみないといけません。
それなので最初に自分にはどんな犬が向いているのかを知ってから犬を選ばないと犬も飼い主も不幸になってしまいます。

そこで初めて犬を飼いたい人が自分にあった犬を選ぶ基準は飼いやすさで犬を飼うことをおすすめします。

私はトイプードルのメスを飼っていますが、親戚や知り合いはオスや、多頭飼いをしている人もいます。

私の経験等から初めて飼う人に、自分にあってる犬の性別の選び方をお伝えしたいと思います。

飼いやすい性別の犬はどっち?

犬を飼いたいと思ったらまず、自分の生活パターンに少しでも無理のない方が良いです。

それは、今まで犬が居ない生活だったから言葉の通じない犬と生活するというのは、可愛いだけでは飼えません。
犬の世話に時間を取られる事も多いからなんです。

あなたが家で犬といられる時間はどれくらいありますか?

例えば、子犬は小さい時のしつけがとても重要です。

一度覚えて出来ても、習慣ができないと大人になっても覚えた事が出来なくなってしまうんです。

もし、あなたが家にいる時間が少なかったりしたら、犬を飼うことが難しいかもしれません。

家族の協力を得られたら良いですが帰ってくる時間が遅くて空腹な子犬時代を過ごすと、大人になって犬の情緒にも影響を及ぼす可能性があるからです。

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もし、家族の協力も得られる場合も飼いやすい犬の方が家族の負担も少なくて犬も幸せに暮らせますよね。

犬種や、性別から計画的に考える事で迎え入れた後にこんなはずでは・・と後悔しないようにしましょう。

オスの性格・特徴

オスの性格はマーキングをすることからも、本能的に縄張り意識が強いんです。

来客する人や、散歩の時にすれ違う人にも吠えかかったり警戒したりする傾向がメスより強いことがあります。

そうなると番犬としては優秀なんですが、来客がきている間中ずっと吠えていたりします。

マーキングをするので、去勢をしたとしても部屋の家具におしっこをかけてしまう犬もいます。

でも、オスはメスより甘えん坊でいつまでも子供のようなところがあります。

メスより、筋肉が発達していますから散歩はかかせませんが、一緒にアウトドアに出かけたりするのも体力があるので楽しいです。

メスの性格・特徴

メスは比較的おとなしい性格が多いです。

みんなと仲良くしたいという気持ちも強いので要領よく甘え上手なところもあります。

マイペースな性格もあるのでワガママな傾向にあり、普段は大人しくても時には気の合わない犬には攻撃的な犬もいます。

犬の一日のオシッコの回数は5.6回ですが発情期が近づくとオシッコの回数が増えてきます。
これはオスにむけての合図なので避妊をしていないと散歩中に犬が寄ってきます。

 

自分にあった犬の性別の見分け方


自分にあった犬の性別の見分け方としては、オスとメスの性格を比較した上で自分の生活パターンと照らし合わせるのが良いです。

家にいる時間 家で犬と一緒にいられる時間はどれだけありますか?

オスは、甘えん坊で留守は苦手です。留守中に部屋を荒らす事もあります。

メスで穏やかなマイペースな子だと留守も寝てる事が多いです。

散歩編 散歩できる時間はどれくらいありますか?

オスの方が筋肉量が多いので、散歩の時間は沢山必要です。

メスも散歩は必要ですがオスよりは時間が短くても良いかなと思います。

食事面 食事量はオスの方がよく食べる。

メスは好き嫌いがある子も多い。

トイレ面 オスは足をあげるのでトイレシートを工夫する

メス(オス)きれい好きなのでマメにシートを変えないと他の場所で排泄をする

スキンシップ オスの方が甘えん坊で分りやすい性格スキンシップが沢山必要です。

メスはマイペースなところがあるので、クールな面があります。

 

オス犬はマウンティング行為を発情期のメス犬だけでなく、犬同士の上下関係を知らしめるためにもします。

クッションや、飼い主にしてくる事もあるのでしつけや、ストレス発散、去勢手術を考えておく事が必要です

もし、将来、飼ってる犬の子供が欲しいのであればメス犬を飼うのも良いです。

犬は以外に嫉妬深いので飼うタイミングや相性も大切なんです。

でも、生まれた子犬を飼うのであれば親犬にも子犬にも良い状態でいられます。

多頭飼いをする時に一番問題は、先住犬との相性によって飼い主の手間も倍以上かかってしましますので良かったら↓の記事も合わせて読んで見て下さい。

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オスとメスの特徴の比較

オス犬
  • 縄張り意識が強くマーキングする
  • 体格がメスより大きい
  • 大人になってもおもちゃで遊ぶ事が多い
  • 活発で攻撃性が強い
  • マウンティングをする
  • 分りやすい性格
  • よく吠える
  • メスよりオスのほうがよく食べる
  • オスの顔は凛々しい顔立ち

 

メス犬
  • 大人びている
  • 生理が年に2回と神経質になる子もいる
  • 穏やかでおとなしい
  • 甘え上手
  • クールな面もある
  • 小さい子供がいる家庭ではメス犬のほうが飼いやすい
  • メスの顔は穏やかな優しい表情

まとめ

犬を初めて飼いたいと思う人の場合だと総合的に考えてメスの方が飼いやすいかもしれません。

ただ、犬種によっても性格の違いがあって同種でも個々の性格は違いますが、子犬の時のしつけによってかなり、飼いやすさが変わると思いますので計画的に飼うことをおすすめします。
私の場合、子犬の時は特にメスであってもやんちゃだったので大人になってきてやっと、落ち着いて来てきました。

時々飼い主の私がもっとスキンシップしたいと思うこともありますが、そういう人はオスも良いですね。